2016年08月20日

リオ五輪 男子4×100mリレーで銀メダル!

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 歴史的快挙です!
 男子4×100mリレーでジャマイカの次にゴールして銀メダル!
 アメリカ、カナダ、中国等の強豪国を抑えてのメダルです!

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 1走は山縣。世界トップレベルのリアクションタイムを安定的に出すスタートのスペシャリスト。
 このレースのリアクションタイムは3位!

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 2走は200m日本歴代2位の記録を持つ飯塚。
 少しバトンパスでモタつきましたが、解説の伊東さんも絶賛のリカバーで失速を回避。

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 3走は100m日本歴代2位の10.01を誇る桐生。
 黄色人種最速の9.99の記録を持つ蘇炳添に競り勝ちました!
 200mも得意とする桐生のコーナーワークが光りました。

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 アンカーのケンブリッジ飛鳥にバトンが渡った時点でアメリカより前でジャマイカのボルトと並びました!
 もうこの時点で歴史的快挙(笑)

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 ケンブリッジの後ろからは、怪我の影響で本調子ではないとはいえ9.84の自己ベストを持つアメリカのブロメル、さらに後ろからは本大会100mで銅メダル、200mで銀メダルと絶好調のカナダのドグラスが猛追。
 しかし、6月の日本選手権で明らかになった、ケンブリッジの失速の少ない走りによってかわしきって銀メダル獲得!!
 ゴールした瞬間思わず吠えました!
 最後の100mは、2012年のF1日本GPで小林可夢偉が3位表彰台を獲得したレースの終盤、バトンの猛追を受けているときと同じように手に力が入りまくりました。

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 タイムは37.60のアジア新記録!
 国別歴代ではジャマイカ、アメリカに次ぐ3位という、とてつもない記録です!
 先日の予選では、1組目の中国が自国の持つアジア記録を更新した直後の2組目で日本がさらに更新!
 まだまだ余力がありそうだったので決勝も期待していましたが、期待通りでした!
 昨年の世界陸上の記事で、「中国の銀メダルとアジア記録を追いかける番だ」と書きましたが、メダルで追いつき、記録で上回りました!凄い!
 凄すぎて涙出ました・・・。

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 ボルトも健闘を称えてくれました。
 高校生だった桐生との対談、覚えてくれてるかなぁ?

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 ジャマイカのパウエル、アシュミード、ブレイク、ボルトという錚々たる顔ぶれと並んで記念撮影。
 夢ですか、これは?

 なお、アメリカは1走から2走へのバトンパスがバトンゾーン内で行われなかったことで失格となってしまいましたが、この失格が日本の順位に影響がないというのがまた凄い!

 この日本の銀メダルは日本だけでなく、世界に衝撃を与えています。
 なぜなら、「100m、200mのファイナリストなし」、「自己ベスト9秒台なし」でありながら、アメリカ、カナダ、中国等の強豪国に勝ったからです。
 これは日本のバトンパス技術が非常に優れていることと、上述の通り各人の強みが最大限発揮される走順配置によるものです。また、9秒台なしとはいえ、飯塚以外の3人は条件次第でいつでも9秒台を出せると目される走力を持っていることも大きいでしょう。

 各メンバーは個人種目でのファイナリスト達成はなりませんでしたが(それでも山縣の自己ベスト&自身の持つ五輪の日本記録更新の10.05は圧巻でしたが)、リレーで素晴らしい偉業を成し遂げてくれました。
 胸を張って帰ってきてほしいです。

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 特に桐生、君は滋賀の誇りや!お疲れ様!
posted by こうじ at 19:51 | スポーツ