2016年10月29日

インフェルノ

http://www.inferno-movie.jp/site/



 ラングドン教授シリーズの最新作です。
 これまでの作品と同様、謎解きをしながら世界の名所を巡っていきますが、今作はジェイソン・ボーンよろしく、教授が記憶喪失になっており、徐々に思い出しながら話が進んでいくところが特徴です。
 「ダヴィンチ・コード」ほどではないですが、話の理解が追い付かないところがあったり(左脳がごっつ弱いんです・・・)、また「天使と悪魔」と比べると盛り上がりに欠けた感もあり、シリーズ最高傑作とは思えませんでしたが、途中で「え!?」っとなるような衝撃的展開があったりして楽しませてもらいました。

 このシリーズでもう一つ楽しみなのが、ハンス・ジマーの音楽です。
 「天使と悪魔」のクライマックスシーンでかかる「Science And Religion」は、個人的にはハンス・ジマーの曲の中でも最高傑作で、何度聴いても感動的で鳥肌が立ちます。「大人の超合金 サターンV」のレポートでサターンVの打ち上げシーンにとてもよくマッチすると書きましたが、人類の英知を表現したような曲だと感じます。
 本作では「Science And Religion」に匹敵するような曲はなかったものの、そのアレンジ曲「Beauty Awakens the Soul to Act」が使われていて、前半の静かな部分はほとんど同じで、クライマックス部が何とも物悲しい曲調にアレンジされていました。劇中のシーンともよくマッチしていて、自分の中にある懐しさや悲しさが増幅されるようで込み上げてくるものがありました。
 もちサントラ購入しました。

 クライマックスシーンで流れる「The Cistern」も凄くイイです。「インセプション」の「Don't Think About Elephants」に並ぶ、活劇シーンの名曲だと思います。この曲聴きながらドライブしたら、映画の中にいるみたいに感じました!
posted by こうじ at 23:55 | 映像作品