2017年09月21日

ダンケルク



 予告を観る限りでは、僕好みの作品ではなかったんですが、「インセプション」や「インターステラー」で楽しませてくれたクリストファー・ノーラン&ハンス・ジマーの作品なので観に行ってみました。

 結果、全体的には期待外れでした(汗)
 色々と表現の試みはありましたが、個人的には特に面白みを感じませんでした。
 音楽も作風に合わしてか、あまりメロディを立たせずで、今回は鑑賞後のサントラ購入もなしです。



 ただ、大好きなイギリスの救国機スピットファイアの映像が素晴らしかったです!
 鑑賞後に知りましたが、本作ではCGなしの実写オンリー!「CG技術もここまで来たか・・・」と勘違いしてました(笑)
 コックピットの振動等の生々しさ、キャノピー越しに見る海や空の美しさ・・・。本当に素晴らしかったです。
 今回、事前情報なしで、事情もあってIMAXでない劇場で鑑賞したんですが、IMAXで観るべきでした(汗)

 エリーゼにスピットファイアに、イギリスは今も昔もいいもん作りますね。
 ま、レシプロ戦闘機は我らが零戦が一番ですけどね!
posted by こうじ at 00:54 | 映像作品

2017年07月19日

ライフ

http://www.life-official.jp/



 アポロ18を観て以来の宇宙ホラーものです。

 冒頭は火星で土のサンプルを採取した衛星をISSでキャッチするシーン。最近流行り(?)の長回しで緊迫感もあってナイスでした。

 そして、そのサンプルの中に神秘的な生命体を確認し、史上初めて地球外生命体の存在が明らかになるという感動的なシーン。実際に発見されても、こんな感じなのかなぁ、と思いながら感慨深く観ていたのですが・・・、上記予告動画の通り、その生物が極めて凶悪に(汗)

 最初の犠牲者の殺され方が、個人的に苦手なタイプで、久々に殺害シーンで吐き気を催しました(汗)
 以前、イノサンの処刑シーンで、頭が砕けるシーンをザクロを用いた描写で比喩的に表現したシーンがあったんですが、これがまた想像を掻き立てるので、直接的な描写よりもグロテスクに感じ、吐き気がしたことがありました。あのときは電車の中だったこともマズかった(笑)
 あのときのように、想像を掻き立てる系のシーンだったので辛かったです(汗)

 ちなみに、イノサンはその後も前衛的とも言える斬新な表現で楽しませてくれています(笑)

 さて、その後も火星生物による恐怖の展開が続くんですが、こいつが面白いのが、アメーバみたいな見た目のくせして、めちゃくちゃ賢いということ。身体全体が筋肉であり目であり脳でもあるようで、実に狡猾に振舞います。
 最初はペットみたいに可愛かったのに(笑)

 この最凶最悪の生物を地球に至らせないために、最後の手を尽くしますが・・・衝撃的なラストに・・・!
 そりゃ、あんまりだ・・・(笑)
posted by こうじ at 01:03 | 映像作品

2017年06月05日

ワイルド・スピード ICE BREAK

http://wildspeed-official.jp/



 いつもお世話になっている美容師さんのオススメで観てみました。
 昔から興味のあるシリーズだったんですが、なかなか観る機会がなく、8作目である今作が初めての観賞になります。

 これまでの作品を観ていないので細かい設定や経緯は分からず、ある程度想像しながらでしたが、面白かったです。

 街中の車がハックされて味方が襲われるシーンが凄かったです。
 ダイ・ハード4では信号等の交通制御系をハックしてのパニックでしたが、時代は進み本作では車両そのもののハックに!つーか、Jeepのハックシーンで吹きました(笑)容赦ねぇな、この国は(笑)
 ダイ・ハード4でハッカー役だったティモシー・オリファントはキャラが立っていて非常に印象的でしたが、まさかシャーリーズ・セロンにお株を奪われる日が来るとは・・・(笑)

 どうやら前作までは敵だったジェイソン・ステイサムと、その母役であるヘレン・ミレンのイギリス人コンビもイイ味出してました。
 ジェイソン・ステイサムと言えば、どうしてもトランスポーターのイメージが強いんですが、本作でも意外なものの運び屋を担ってて笑いました(笑)劇場からも笑いが漏れてて楽しかったです。

 予告を見て分かる通り、本作では潜水艦とバトルに!潜水艦とかどないすんねん・・・と思てましたが、なかなか面白い結末でした。

 いや〜、やっぱこういう分かり易くて派手な作品ってイイですね〜!
 先日観た「メッセージ」を思い出して、そのギャップにも吹きました(笑)
posted by こうじ at 22:46 | 映像作品

2017年05月28日

メッセージ

http://www.message-movie.jp/



 ドンパチ系のSFではないですが、面白そうなので観に行きました。

 突如現れた異星人の言語を解読してコミュニケーションを取ろうとするプロセスが面白そうで期待していたのですが、解読のための細かい分析シーンが割とあっさりしていたのが少し残念。
 また、予告を見ていて、娘の死がどう絡むのかも楽しみでしたが、これは予想外の結果だったので面白かったです。
 最後まで観終わって、概ねストーリーは理解できたものの、自分には高尚過ぎて消化しきれませんでした(汗)
posted by こうじ at 10:44 | 映像作品

2017年03月27日

パッセンジャー

http://www.passenger-movie.jp/



 主要登場人物がわずかで、低予算ではないものの、制作費のほとんどが主演二人の出演料というユニークな映画です(笑)
 そこは置いといて、ストーリーだけ見ると、特別面白いというわけではないものの、分かり易くてテンポが良かったです。出演者の演技も、セリフ意外の面で心情を表すのがうまく、感情移入し易かったです。
 5000人もの人間が遥か彼方の星に移住するという時代だけあって、各種機械のUIもかなりSF的で見てて楽しかったです。とはいえ、機械は機械。故障はするし、人間のように思慮深くもない。そういったことを改めて感じる作品でした。

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 いつもならIMAXの大画面で鑑賞するんですが、本作はIMAXでの公開がありませんでした。しかし、以前から気になっていた4DXで公開されていたので、この機に体験してみることにしました。

 色々なエフェクトがありますが、やはり一番効果的なのは座席の傾きや振動だと思いました。何かにぶつかったときとかは、かなり激しく動きます。宇宙船内で無重力になったときに、座席がユラユラと動く演出もグッドでした。でも、離れたロボットが動くのに合わせて座席が動くのはやり過ぎ感がありました(汗)必要以上に主張しないでほしいですね。
 水がかかるエフェクトは、前方から霧吹きみたいな感じでかかるんですが、映像中ではプールの大きな水の塊がかかってくるのに対してギャップが大きくて苦笑いでした(汗)
 匂いが出てくるエフェクトは、植物が映るシーンで体験できましたが、植物の匂いかというと微妙でした(笑)面白い効果とは思いますが、なくてもいいかな・・・。
 風が吹きかかるエフェクトもあって、宇宙船の外に出たときや、カメラワークで宇宙船を掠めるときなんかに発生しましたが、さり気ない感じで悪くなかったです。
posted by こうじ at 02:50 | 映像作品

2017年01月26日

アイ・イン・ザ・スカイ

http://eyesky.jp/



 上映映画館も少ないし、あまり期待しないで観にいったんですが、めちゃくちゃ面白かったです。

 予告動画の通り、テロリストのアジトをミサイル攻撃するかどうか揉める、本当にただそれだけの作品です。大多数の人にはつまらないでしょうけど、自分は大ウケでした。
 以前も書きましたが、軍事的、政治的な緊迫の議論シーンは大好きで、シン・ゴジラもそれが良い点でもあったのですが、本作はそれが90%くらいを占めます(笑)
 なかなか決断を下せず、イライラさせられるんですが面白い(笑)

 エンターテイメント性を重視した映画では、失笑を買うような極端な愚か者役がいたりするものですが、本作では登場人物が皆、自分の職務を真剣に全うしようとし、現実でも普通にあり得そうに思えるようなやり取りもあったりで、とてもリアリティがありました。

 営業テクニックの一つでもある「ドア・イン・ザ・フェイス」を彷彿させるシーンもあり面白かったです。ひょっとしてタイトルはこれにかけているのかも??深読みし過ぎか(笑)

 実に玄人好みの作品で大満足でしたが、反動でドンパチ派手にやる映画を観たくなりました(笑)
posted by こうじ at 22:29 | 映像作品

2016年10月29日

インフェルノ

http://www.inferno-movie.jp/site/



 ラングドン教授シリーズの最新作です。
 これまでの作品と同様、謎解きをしながら世界の名所を巡っていきますが、今作はジェイソン・ボーンよろしく、教授が記憶喪失になっており、徐々に思い出しながら話が進んでいくところが特徴です。
 「ダヴィンチ・コード」ほどではないですが、話の理解が追い付かないところがあったり(左脳がごっつ弱いんです・・・)、また「天使と悪魔」と比べると盛り上がりに欠けた感もあり、シリーズ最高傑作とは思えませんでしたが、途中で「え!?」っとなるような衝撃的展開があったりして楽しませてもらいました。

 このシリーズでもう一つ楽しみなのが、ハンス・ジマーの音楽です。
 「天使と悪魔」のクライマックスシーンでかかる「Science And Religion」は、個人的にはハンス・ジマーの曲の中でも最高傑作で、何度聴いても感動的で鳥肌が立ちます。「大人の超合金 サターンV」のレポートでサターンVの打ち上げシーンにとてもよくマッチすると書きましたが、人類の英知を表現したような曲だと感じます。
 本作では「Science And Religion」に匹敵するような曲はなかったものの、そのアレンジ曲「Beauty Awakens the Soul to Act」が使われていて、前半の静かな部分はほとんど同じで、クライマックス部が何とも物悲しい曲調にアレンジされていました。劇中のシーンともよくマッチしていて、自分の中にある懐しさや悲しさが増幅されるようで込み上げてくるものがありました。
 もちサントラ購入しました。

 クライマックスシーンで流れる「The Cistern」も凄くイイです。「インセプション」の「Don't Think About Elephants」に並ぶ、活劇シーンの名曲だと思います。この曲聴きながらドライブしたら、映画の中にいるみたいに感じました!
posted by こうじ at 23:55 | 映像作品

2016年09月25日

ハドソン川の奇跡



 ベトナム戦争でF-4ファントムのパイロットだったベテラン機長が優れた判断と操縦技術で旅客機の乗員・乗客全員を救った「ハドソン川の奇跡」を映画化した作品です。
 当時、ニュースを見て感動したものです。

 事故後、事故調査を行った国家運輸安全委員会から、空港へ引き返すことができたと責めらるシーンが描かれていますが、そんなことがあったとは知らずに驚きました。酷いことするなぁと思いましたが、作品を面白くするために多少誇張してあるみたいですね。
 もちろん、最後は機長が正しかったことが証明されますが、見応えがありました。

 事故の過程を再現した映像は、IMAX仕様ということもあって凄い臨場感でした。第三者視点の映像も、非現実感が凄かったです。現実に起こったことなんだよな、これ・・・(汗)
 そんな中、冷静に状況を認識し、適格な判断、行動を取った機長、副機長、乗務員は素晴らしいの一言。
 人間って凄い。終始、胸が詰まりました。

 機長が若い頃に、故障したF-4ファントムを着陸させるシーンがあるのですが、これも迫力があって良かったです。このクオリティの空戦ものを鑑賞してみたいものです。

 機長を演じたトム・ハンクスは、「アポロ13」で宇宙船の船長を、「キャプテン・フィリップス」で船の船長を演じています。乗り物の長役はコンプリートでしょうか(笑)
posted by こうじ at 18:04 | 映像作品

2016年08月30日

シン・ゴジラ

http://www.shin-godzilla.jp/index.html



 予告映像を見ていたのですが、どういうテイストの作品なのか分からなかったので、ずっと観ずにいたのですが、ドライブがてら気軽に鑑賞してみたら、あまりの面白さに唖然としました。
 僕の中では邦画史上最高傑作です。

 ゴジラという未知の巨大生物が突如出現したとき、この国がどのように対処するのかをリアルに描いています。以前の記事で「緊迫の会議シーンが好きだ」と書きましたが、本作の会議での掛け合いはとても見応えがあり、たまりませんでした。
 様々な立場の人たちが、国民の被害を最小限に抑えるために各々の最善を尽くす様には涙が出ました。日本凄ぇよ、マジで。誇りに思いました。

 自衛隊や米軍による攻撃シーンも見応えがありました。
 F2からのレーザー誘導爆撃やB2からのバンカーバスター投下、アパッチからのヘルファイアぶち込みとか、たまりませんね。

 そしてゴジラ。上陸したてのときの第2形態のキモかわいさがたまりません(笑)
 成長した後、とてつもないことをしでかしますが、エヴァでお馴染みの鷲巣さんの曲と相まって、禍々しさと絶望感がハンパなかったです。過去にハリウッドのゴジラを2作見ていますが、これほどまでに怖いと思ったゴジラは初めてです。
 ゴジラの生態についても、とても興味深いもので、あれこれと想像を掻き立てられるものになっています。

 僕は異星人侵略もの(ID4、バトルシップ等)やディザスターもの(アルマゲドン、ザ・コア等)が好きですが、結局のところこれらは、現代の人類が未知の脅威にどのように対処していくか、人類が本気を出せばどこまでやれるのか、を描いた作品で、本作もまさにそういう作品でした。
 アポロ計画なんかも、まさに人類の本気を見せてくれたわけで、やはりそういうものに惹かれるんでしょうね。

 くそー、こんなに面白いんだったらIMAXで上映しているうちに観にいきゃ良かった・・・と思ってたら、IMAX上映が再開されてました!
 週末に観に行こうと思います。
posted by こうじ at 00:39 | 映像作品

2016年07月20日

KINGSGLAIVE FINAL FANTASY XV

http://www.jp.square-enix.com/kingsglaive/



 FF15購入予定ですので、映画の方も観に行きました。
 FF7ACはアクション、音楽ともにとても良かったので今作も楽しみでした。

 冒頭の戦闘シーンは凄かったです。
 戦場の広大さやモンスターの巨大さに圧倒され、大魔法詠唱も演出やカメラワークが神掛かってて震えました。

 CGのクオリティも圧倒的。
 人物の顔は実在の人物のものを3Dスキャンしたものですし、V-Rayによるグローバルイルミネーションレンダリングはほぼ実写です。

 しかし、物語の中盤以降、話がよく分からず、最後のバトルもカメラワークが悪くて分かりづらく、カタルシスに欠けました。このあたりはFF7ACに劣ると感じました。
 ヒロインの声優さんの感情に乏しい演技も残念でした。ゲーム本編では違う声優さんのようですが、そちらは良いものであってほしいです。
 モデルや映像品質が素晴らしく、冒頭の戦闘シーンも良かっただけに惜しいです。先日のインデペンデンス・デイRと同じく、いかに演出が重要かが分かります。
posted by こうじ at 00:04 | 映像作品