2016年07月12日

インデペンデンス・デイ リサージェンス

http://www.foxmovies-jp.com/idr/



 前作のBD版の記事で書いた通り、自分にとって特別な作品だっただけに、今回の続編をとても楽しみにしていました。
 予告動画も良くて公開前からテンション上がりまくりでした。

 しかし・・・、残念ながら面白くなかったです・・・。

 話の展開にあまり抑揚がなく、前作で感じた絶望感、緊張感、そして多くの人たちが一致団結して戦いに挑む高揚感といったものが希薄でした。
 予告にもあるように、宇宙船の襲来や重力操作による都市の破壊映像は凄い迫力でしたし、その他の場面場面は良かったところが多かったのですが、それらの繋げ方や盛り上げ方がいまいちでした。勿体ないです。
 最後の戦いはスケールが小さく、緊張感にも欠けるものでガッカリでした。こうなると、いつもなら気にならないご都合主義的な部分にも白けてしまいます。
 音楽も前作ほど印象に残るものではありませんでした。

 いかに見せ方、盛り上げ方といった演出が重要であるかを改めて痛感する作品でした。

 ボロクソに書きましたが、20年前の懐かしの役者さんを見れたのは良かったです。
 前作ではイイとこなしだったオーキン博士が生きていて、活躍したのは嬉しかったですね。

 独立記念日の式典で20年前の英雄の一人としてグレイ将軍が紹介されたのも良かったですし、敬礼したくなりました。役者さん、お元気そうで何より・・・と思ったら、昨年末にお亡くなりになられていました。本作が遺作ということで縁の強さを感じます。
 前作で国防長官を演じていた方も2年ほど前に亡くなられていますね。この方はアポロ計画を描いたドラマ「フロム・ジ・アース 人類、月に立つ」での技術者役も印象的でした。
 両名のご冥福をお祈りします。
posted by こうじ at 23:55 | 映像作品

2016年06月23日

10クローバーフィールドレーン

http://10cloverfieldlane.jp/



 地球侵略ものということで懲りずに観に行きました。
 低予算映画なので、大きく期待はしていませんでしたが、正解でした(笑)
 9割方が密室サスペンス。エイリアンパートは1割ほどです。
 エイリアンパートが少なかったとはいえ、やはりああいう非現実的な映像は楽しいものです。

 あと主人公のメアリー・エリザベス・ウィンステッドがジョン・マクレーンの娘に見えてしょうがなかったです(笑)

 さあ、来月はいよいよ地球侵略ものの大本命が公開です。
 めっちゃ楽しみや〜。

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 いつもは大きなスクリーンを求めて箕面の109シネマズに行ってたんですが、昨年11月にオープンしたエキスポシティの109シネマズのIMAXスクリーンが、箕面を超えるどころか、日本最大サイズであることをチケット購入直前に知り、迷わず購入。
 たしかにデカかったです。まぁ、箕面でも十分デカいんですけどね。
 来月のインデペンデンスデイは絶対ここで観ます!

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 大きなガンダムの像がありました。

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 まだ稼働していませんが、観覧車の巨大さに圧倒されました。
 日本一の高さらしいです。

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 7月の稼働に向けて作業員さんががんばってました。

 僕の地元の近くには、かつて世界最大を誇ったイーゴス108という観覧車がありましたが、結局一度も乗らず終いでした。
 エキスポシティのが稼働したら乗ってみようかな。
posted by こうじ at 23:59 | 映像作品

2016年06月11日

マネーモンスター

http://www.moneymonster.jp/splash/



 面白そうだったので観に行きました。
 財テクとか全然分からないんですが楽しめました。

 予告見てて、何で犯人射殺しないのかな?と思ってたら、離すと起爆するボタンを犯人が押しているからということでした。

 キャッチコピー通りの「真実は生放送で暴かれる」話を楽しめたのですが、途中から犯人がかわいそうになってくる展開でした。
 ラストはしんみり・・・。久々ですね、こういう気持ちで終わった映画は。
posted by こうじ at 17:24 | 映像作品

2016年05月30日

エンド・オブ・キングダム

http://end-of-kingdom.com/



 エンド・オブ・ホワイトハウスの続編です。
 今度はロンドンで主要国の首脳が多数狙われます。

 先日、伊勢志摩サミットがあったばかりですが、映画みたいにならなくて良かったですね。
 そのときは仕事で名古屋にいましたが、高速道路が閉鎖されて思わぬ回り道をすることになりました。凄い警備体制でしたね。

 作品について、まず日本の首相の扱いがぞんざいで笑いました(笑)
 イタリアの首相も割とヒドかったです(笑)

 さすがアメリカ合衆国大統領の扱いは別格。
 予告映像でもあるように、護衛のヘリが身を盾にしてミサイルから大統領機を護ります。
 その指令を受け、然も当然のように「了解」と答えるパイロットに鳥肌。こういう人間こそが大統領の、そして国の威厳を高めるのだと思いました。

 そして今回も主人公バニングの、一瞬どちらが敵だったか忘れてしまうほどの容赦のなさっぷりは健在です(笑)

 大統領「殺す必要はあったのか?」
 バニング「いいえ(真顔)」 ← (笑)

 あと、終盤に敵のアジトに乗り込むときの銃撃戦はゼログラビティを彷彿させるような長回しで、凄い臨場感でした。FPS好きにはたまらないと思います。
posted by こうじ at 22:34 | 映像作品

2016年05月05日

フィフス・ウェイブ

http://www.5thwave.jp/site/



 地球侵略ものには目がないので見に行きました。

 石原さとみもついにハリウッドデビューかと思いましたが違いました(笑)

 第5のウェイブが明らかになるところまでは面白かったんですが、最後は展開にあまりに無理がある上に、カタルシスに欠ける終わり方。続編物であるため、仕方ないのかもしれませんが・・・。

 7月にいよいよ公開となるインデペンデンスデイの続編でスカッとしたいですね。
posted by こうじ at 23:32 | 映像作品

2016年02月08日

オデッセイ

http://www.foxmovies-jp.com/odyssey/



 インターステラーに続き、地球から遠く離れた星で孤独に過ごし、そして吹っ飛ぶマット・デイモンが主演です(笑)

 糞を肥料にして芋を栽培し、猛毒のヒドラジンから水を作り出し、放射性物質のプルトニウムで暖を取り、首を振ることしかできないカメラで情報量の多い双方向通信を実現し・・・と、英知を駆使して火星を生き延びる様はじつに見応えがありました。

 この作品を鑑賞した2月4日、アポロ14号で月面に到達した宇宙飛行士であるエドガー・ミッチェル氏が亡くなられました。地球外の天体へ有人着陸した時代がまた遠くなった気がします。この作品の時代のように新たな有人着陸の歴史を作ってもらいたいものです。

 以下、ネタバレ含みます。

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posted by こうじ at 00:08 | 映像作品

2016年01月05日

キューバ危機・戦慄の記録 & 13デイズ

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 キューバ危機の顛末が詳しく描かれたドキュメンタリー作品です。
 改めて、本当に核戦争寸前まで進展してたんだなと実感します。

 アメリカが偵察機U-2でキューバの核ミサイル配備に気付いたことでキューバ上陸作戦の決行が回避され、ひいてはそれに対する戦術核の使用が回避されたわけですが、U-2に見つかってしまったのは現場担当者によるミサイルの隠し方が杜撰だったからです。ソ連軍部の責任者はこのことに激怒していましたが、担当者がしっかりとミサイルを隠していたら核戦争が勃発していたでしょう・・・(汗)
 この現場担当者はキューバを、いや世界を救った英雄かもしれません。

 その後、海上臨検の緊張を経て、U-2撃墜によりアメリカは一歩も引けない状況に追い込まれ、最後はソ連の勘違い(アメリカが空爆実行を決断したと思い込んだ)により慌ててミサイル撤去を表明したりと、ヒヤヒヤものの展開でした。

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 こちらはキューバ危機の13日間を描いた映画「13デイズ」。
 10年以上前から観ている作品ですが、上記ドキュメンタリーを観た後で観るのも面白いです。

 見所はホワイトハウスで繰り広げられる閣僚たちの熱い議論。共産主義と核の脅威を目の前にして、そらぁもう必死です。新国立競技場の問題など霞んでしまいそうですね(汗)

 この作品はソ連側上層部の描写が一切なく、疑心暗鬼感を高めています。
 しかしアメリカ側ではフルシチョフからの書簡に対し、強気な文言とは裏腹に行間から不安や焦りが読み取れるという冷静な分析が行われており恐れ入りました。このシーンを見て、大嫌いだった国語の重要性を初めて理解しました(笑)

 この作品に限らず、上層部による緊迫の会議シーンは、派手なアクションと同じくらい好きだったりします。プーチン大統領がそういうシーンに出演してくれたら狂喜乱舞するんですが・・・(笑)
posted by こうじ at 22:13 | 映像作品

2015年11月09日

エベレスト3D

http://everestmovie.jp/



 1996年に実際に起こった大量遭難事故が映画化されたものです。
 Wikipediaに事の顛末が書かれていますが、事前に読まずに鑑賞したのでハラハラしました。

 やはり8000m峰ともなると異次元で、酸素不足や肺水腫でまともに呼吸ができんわ脳浮腫で意識がおかしくなるわ、ほんと命懸けですし、たくさんの方が亡くなってます。
 それでも挑戦するのが人間なんですね・・・。
 もしこの世に3000mくらいまでの山しかなかったら、これほど過酷ではないだろうに、天地創造の神様は残酷です。

 IMAX3Dで鑑賞しましたが、高所から俯瞰する3D映像はミニチュアのように見えてしまって微妙でした(汗)
 しかし、エベレストの壮大は風景は圧巻でしたし、極限状況の過酷さも強烈でした。
posted by こうじ at 20:35 | 映像作品

2015年04月19日

ドラゴンボールZ 復活の「F」

http://www.dragonball2015.com/



 前作の「神と神」がとても良かったので、今回も観に行きました。
 今回は、あのフリーザが復活する話です!

 本作のバトルソングである、マキシマムザホルモンの「F」は5年ほど前に知り、一時期中毒になったほど気に入っている曲でした。鳥山明が本作の着想を得たのがこの曲だったそうで、劇中に挿入もされました。フリーザ復活のシーンで流れましたが、最高に合ってて興奮しました!戦闘中に流れたのはインストバージョンでしたが、ボーカルありのも入れて欲しかったですね。ドラゴンボールのバトルとめちゃくちゃ相性いいです。

 しかし、ストーリーの方はというと、カタルシスに欠ける感じでした(汗)
 悟空がいきなり「超サイヤ人ゴッド(前作で獲得した状態)の超サイヤ人」という青髪の形態になったり、ベジータもゴッドになる経緯を飛ばして悟空と同様の形態になれるようになっていたり、フリーザも、まったく描写のなかったトレーニグにより新形態になれるようになっていたりと、従来であれば何らかのドラマ性を伴って実現していた新形態への覚醒が割とあっさりでした。
 鳥山明によると、今作はバトルシーンを増やすので楽しんでもらいたいとのことで、たしかにその点は見応えがあったのですが、話の展開には少し物足りなさを感じました。
 でも、「フリーザ復活」を題材にストーリー考えろと言われると、すごく難しそうな気がしますし、しょうがないかも(汗)

 あ、他に良かった点としては、ベジータがフリーザに言い放った言葉。

 「そうか、てめぇは知らなかったな。オレ様もなれるんだよ・・・伝説の超サイヤ人にな。」

 ナメック星で、超サイヤ人への覚醒を恐れていたフリーザにボコられていたことを思うと感慨深いです。
posted by こうじ at 23:28 | 映像作品

2015年04月07日

イミテーション・ゲーム

http://imitationgame.gaga.ne.jp/



 第2次世界大戦中、ドイツの暗号「エニグマ」の解読に成功したほか、現在のコンピュータの基礎となるチューリングマシンの概念を提唱したアラン・チューリングの人生を描いた作品です。
 以前、Wikipediaでアラン・チューリングの項を読んだことがあったのですが、劇的な人生で、まるで映画を観ているかのように感じるほどでした。実際に映画化されたことを予告で知り、楽しみにしていました。

 政府からチームで協力して解読作業を行うことを求められたのに、傲慢な態度で己が道を行くチューリング。自分もチームプレイよりも個人プレーを好むので、少し共感してしまいました(笑)しかし、チームメンバーの一人であるジョーン・クラークの影響で仲間と親交を深めていき、解読成功へと繋がっていきます。
 解読に成功して万歳!ではなく、解読に成功したことを悟られないように、統計的な考えに基づいて、解読情報を慎重に選びながら伝えていたことに舌を巻きました。戦火の裏でこのような頭脳戦が繰り広げられていたとは・・・。
 戦後も暗号解読の功績は公開されないまま、同性愛の罪で逮捕され、惨めな生活を余儀なくされるチューリングでしたが、ジョーン・クラークに多くの命を救ったと励まされるシーンは感動的でした。限られた人であっても、認められれば報われると感じました。
 なお、2013年にエリザベス女王により恩赦が与えられています。

 偉大な先人に敬礼です。
posted by こうじ at 23:03 | 映像作品